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新築戸建て住宅の防犯対策“建築前に考える戸建て住宅の防犯設計とは”

侵入・空き巣の被害にあいやすい戸建て住宅。住宅への侵入窃盗被害の数、年間約7万件のうち「戸建て住宅」を狙った侵入は全体の4~5割をも占めます。
更にそのうちの約6割が留守を狙った空き巣犯罪であり、戸建て住宅における防犯対策は非常に重要であると言えます。
ここでは、そんな戸建て住宅向けの防犯対策・マイホーム購入時の建築前に知っておきたい防犯設計について紹介します。

住宅への侵入・窃盗被害

「泥棒」「空き巣」一般的にはこういった言葉が住宅侵入の代名詞と言えます。日常生活ではあまり危機感が持てず、つい他人事に感じてしまう、そんな方も多いのではないでしょうか。

住宅侵入の手口

住宅で発生した侵入・窃盗による被害のうち全体の約6割が住人の留守を狙った空き巣です。残りの4割はというと、“忍び込み”や“居空き”といった家主の在宅中を狙った犯行であるというデータが警視庁から発表されているのも驚きです。(平成30年の統計)
特に空き巣を狙った住宅侵入のうち、その侵入経路として最も多いとされているのが「無締まり」。続いて「ガラス破り」です。
鍵をかけわすれている窓、あるいは日中ずっと開けっ放しになっている窓やドアを泥棒は物色します。こういった被害はやはり、数階建てのアパートやマンションといった集合住宅よりも、1階部分に玄関や窓といった入口が沢山ある、戸建て住宅が圧倒的にターゲットになりやすい傾向にあります。

泥棒の手口の変化

住宅侵入の手口のうちの多くが「無締まり」と「ガラス破り」であると上記でお伝えしましたが、数十年前まではいわゆる“ピッキング”や“サムターン回し”といった施錠開けの手口が多くありました。しかし時代の流れと共に住居のドアも仕様変更が進み、現在ではそういった手口が通用しない防犯に最適なドア・鍵といった住宅設備が普及し始めた為、施錠開けの被害は少なくなってきている印象です。
その為、侵入経路として狙われやすいのが圧倒的に「窓」なのです。

大人気の侵入経路=窓

戸建て住宅の泥棒・空き巣被害のうち、その侵入経路のほとんどが「窓」という統計が出ています。マンションなどで階数の多い建物への侵入では表出入り口(玄関など)が侵入口になる場合もありますが、泥棒の侵入経路のほとんどが窓からと考えて良いと言えるでしょう。1階をしっかり施錠していれば大丈夫と思われがちですが、窓からの侵入は1階に限らず2階以上の高さでも十分に考えられます。特に戸建て住宅2階のベランダの窓は、ベランダにさえ着いてしまえば周囲からの死角になりやすく、例え窓が施錠されていたとしても“ガラス破り”の作業がしやすい為容易に侵入が可能になるのです。
集合住宅に比べて窓の数が多くベランダも広い戸建て住宅は、泥棒にとって格好の獲物であると言えるでしょう。

※ガラス破りとは・・・窓や扉のガラスの一部分を割り、割った部分から針金や手を入れて鍵を開けて窓や扉を開ける手口です。ガラスの割り方の違いで「焼き破り」「こじ破り」「切り破り」「3点破り」といったような様々な手口があります。ガラスを割るなら大きな音がでるのでは?と思いますが、熟練者ならほとんど音を出さずにガラスを割る事が可能である侵入手口の王道です。

防犯対策(日常)

住宅への侵入・窃盗の被害は住人の留守を狙った「空き巣」が多いのはもちろんですが、在宅中に被害に合うケースも少なくありません。
あるいはゴミ出しの数分間や夕方子供の塾への送り迎えの数十分といった日々の生活サイクルを把握され、そのわずかな隙を狙われて被害に合うケースも多くあります。
では、そういった被害に合わない為に日常的にはどのような事に気を付けたら良いのでしょうか。

戸締り

「そんなのは当たり前」と思われるかもしれませんが、鍵をかけなくてはならないのは玄関だけではありません。
侵入経路のうちの多くを占めるのが「窓」です。特に戸建て住宅では1階のお風呂やトイレなどの小窓は換気の為に1日中開けっ放しにしているという家も多いのが事実です。また、2階の窓も日中は風が入るからと開けたままにしている場合も非常に多いと言えます。
長時間の外出時はもちろんですが、少し出かけるだけ、あるいは在宅中であっても気を抜かずにしっかりと施錠をする事が大切です。

補助錠の設置

玄関・窓の両方に設置が推奨されるのが補助錠です。都市防犯研究センターの調べによると、侵入者が侵入を諦める侵入所要時間の目安は“5~10分以上”との事。家の中に入る為に5分以上かかるのであれば、侵入が容易でないと判断し、侵入者が諦める傾向にあるとされています。
補助錠を設置する事で、鍵を開ける作業に二十の手間が発生し、犯人はドアや窓を開けるのに苦戦し、時間を取られる為侵入を防げる可能性があります。ホームセンターなどでも手に入り、自分で取り付ける事ができます

防犯カメラの設置

玄関や住宅の敷地内を映す事のできる防犯カメラの設置も効果的な対策のうちの一つです。外から見た時に“防犯カメラが設置されている”というだけで侵入者にとっては煩わしいものです。
万一の際には、録画された映像を警察に証拠として提出する事もでき、こちらもホームセンターなどで購入が可能です。1万円以下の安価なものでも高性能なモデルが多く発売されていますので気軽に検討できます。

防犯対策(家を建てる時に)

さてここからは、これから戸建て住宅を建てる方の為の防犯対策を紹介します。
設計の段階で組み込む事のできる防犯対策をしっかりと行う事で、より安心して住む事のできる家作りにつながります。

立地

住宅購入のスタートとも言える土地選びですが、実はここにも防犯対策が隠れています。下記のような立地は泥棒が好むとされていますので、土地選びの際には注意が必要です。

・公園、スーパー、駐車場に面している

泥棒が住居に侵入を試みる際には必ず“下見”をすると言われています。長時間滞在していても不自然に思われないような環境が周囲にある場合、泥棒にとっては“下見がしやすい”環境であると言えます。

・駅や繁華街に近い

普段の生活で不便無く過ごす事のできるこういった利便性の高い土地では、防犯の観点から見るとあまり良くはありません。大通りから1本入った落ち着いた通りに面している土地に家を建てるとしても、人通りが多く、かつ不特定多数の人が行き来する環境が目の前にあるとなると、犯人は人込みに紛れてやってきて人込みに紛れて去ってしまいます。

・住宅密集地

特に都心部では戸建て住宅1軒1軒の土地が昔に比べて狭くなっています。狭小住宅と呼ばれる狭い土地に建つ家も多く、住宅が密集しやすい傾向にあります。このような土地では人の目につきにくい死角が生まれがちです。人の目に触れにくい場所は、侵入者にとっては格好の侵入経路になるのです。

庭・外溝

庭に木を植える場合は、木の枝が2階の窓やベランダに接する事の無い様に配慮をすると安心です。また、物置やエアコンの室外機の置き場所についても、2階へのぼる為のステップになりかねない為注意しましょう。
プライバシーの観点から高い塀で家を囲うというのもあまりおススメできません。高くしすぎない事、あるいは格子状の塀にしてある程度は様子がわかるようにする事が侵入者に目を付けられない為のポイントです。

窓・玄関

侵入経路として最も多いのが「窓」です。特に1階の窓に関しては、設計の段階で窓の種類やガラスの種類、強度についてはしっかりと重視して決めるようにします。また、窓のサイズについても考えておくと良いでしょう。
トイレや浴室といった水回りは特に日中も窓を開けて換気をしたいという家も少なくありません。防犯性の高い面格子を採用し、人が侵入できない程の枠のサイズで設計しておく等すると安心です。
鍵の種類についても、しっかりと防犯対策ができるものを選びます。特に玄関は二十鍵を採用し、ピッキングの被害にあわないよう電子錠を選ぶもの一つの選択肢です。
最近では、モニター付きインターホンや防犯カメラがスマートフォンと連動しているものもあります。留守の時でも自宅の状況が確認できる最新の防犯対策もオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。侵入・窃盗の被害にあいやすい戸建て住宅での防犯対策について紹介しました。
既にマイホームに住んでいる人はもちろんですが、これから家を建てる事を検討している方には特に、戸建て住宅の防犯対策についてしっかりと知識を持って家作りを進めていっていただければと思います。
大切なマイホームが被害に合わない為にも、狙われにくい家作りを工夫し、安心の住まいを手に入れてください。

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