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子育てしやすい家選びのポイントとは?プロが選ぶ重要条件ベスト12!

暮らしが変わるのと同時に家を住み替えることってありますよね。たとえば、学生が親元を離れて一人暮らしするとき、結婚して家族ができて夫婦で暮らするとき、妊娠して子どもが生まれるとき、大きくなった子どもが巣立って夫婦二人暮らしに戻るとき…。

それぞれに住みやすい家のタイプは変わりますが、中でも「妊娠して子どもが生まれるとき」には、今までに経験したことがない新しい生活リズムが始まります。子どもを安全に快適に育てていくために必要なものが、大人だけが住む世界とは様変わりするからです。

そこで今回は、不動産のプロから見た「子育てしやすい家選びの条件ベスト12」をお伝えします(アットホーム調べ)。せっかく宿った大切な命を健やかに育てていくために、後悔のない家選びの参考となさってみてください。特に赤ちゃんや小さなお子さんを育てているファミリーは必見です。

12位「広い廊下・エントランスがある」

子育てしやすい家選びの12位は「広い廊下・エントランスがある」です。子どもが小さなうちは外出のときにベビーカーを使うことがほとんどですが、ベビーカーを動かしたり置いたりするためにはかなり広いスペースが必要です。

そのためマンションの廊下やエントランス(玄関口)が狭いと、外出するたびにストレスを感じることになります。ベビーカーが楽々通れるくらい広いと思っていても、廊下などで向かい側からやって来た人や後ろから来ている人の通行の邪魔になる可能性もありますので、ゆったりと通れる広い廊下やエントランスは子育て家族には大切なポイントなのです。

11位「充実した収納スペースがある」

11位は「充実した収納スペースがある」です。子どもがいない夫婦でしたら、お互いの持ち物の総量はだいたいわかっていると思いますが、子どもが生まれればそうはいきません。子どもは成長するたびに新しい服を必要としますし、年齢に合わせて興味あるオモチャなどもどんどん変化します。

子どもの数と成長に応じてモノは増える一方ですので、収納スペースは大きければ大きいほどいいかもしれません。子どもが描いた絵をずっと取って捨てずにとっておくような親も多いので、考えている以上にモノは増えると思っておく方がいいでしょう。

子どもは1人か2人…と考えていても、子宝に恵まれて家族が増えることもありますので、特に長く住む家を探しているときには収納スペースの広さや使いやすさにも気をつけたいものです。

10位「夜間受付病院・小児科が近い」

10位は「夜間受付病院・小児科が近い」です。子育て中のご家庭ならよくわかるかと思うのですが、小さな子どもは突然具合が悪くなることがあります。

さっきまで元気だったのに気がつくと高熱が出ていた、転んでケガをしたというようなことはけっして珍しいことではありません。子育て中の方は、家の近くに小児科があるのはもちろんのこと、休日や夜間でも診てもらえる病院をきちんと確認しておきましょう。

痛みや高熱で泣いている子どもを見ていると、一刻も早くどうにかしてやりたいと思うものですよね。そんな時、近くにすぐに診てもらえる病院があるととても心強いのです。

9位「和室がある」

9位は「和室がある」です。私たち日本人はフローリングにソファやベッドを置いた洋室での暮らしに慣れてきて、昔ながらの純和風の家は減る一方です。畳で生活したことがない人たちも今後もますます増えていくでしょう。

しかし畳での子育てには、次のような多数のメリットがあります。

①子どもがベッドから落ちる心配がない

子どもが寝ている間に動き回ってベッドから落ちてしまうと、大けがをしてしまうかもしれないのでとても危険ですよね。畳に布団を敷いて眠れば、動き回って布団から出てしまっても落差が少ないので、怪我をする心配はなくなります。

②転んでも畳がクッションとなるので危険が少ない

畳にはクッション性がありますので、子どもが転んだり倒れたりしてもフローリングでの転倒よりも危険が少ないといえるでしょう。

特に歩き始めの赤ちゃんなどは、転びながら歩き方を覚えていくのではないかと思うほど本当によく転びます。大人がついていても数秒目を離した隙に転んでしまうことも多いので、フローリングより安全性が高い和室を選んであげたいものです。

③オムツ替えしやすい

赤ちゃんがいるご家庭はひんぱんにオムツ替えをするものですが、何かを敷いていてもフローリングに直接赤ちゃんを寝かせるのは少し抵抗がありますよね。そんなときでも下が畳なら、よちよち歩く赤ちゃんをその場に寝かせてサッとオムツ替えできるので便利です。

④ごろ寝しても移動しやすい

赤ちゃんや小さな子どもは遊んでいたと思ったら、すぐに疲れて眠ってしまいます。眠っている状態のまま布団に移動してあげたくても、大きく動かすとすぐに起きてしまいますが、和室なら布団に移動するのも楽ですし、ある程度のクッション性がありますのでそのまま毛布だけを掛けて寝かせておくこともできるでしょう。

赤ちゃんを寝かしつけている間に、育児で疲れている大人が一緒に眠ってしまうようなこともありますが、そんなときでも畳なら気軽に添い寝できますよね。眠ってしまった子どもを抱き上げてベッドに移動するのは、けっこう重労働ですので、どこでもごろ寝できる和室は子育てに優しいのです。

⑤防音効果がある

元気いっぱいの子どもは家の中でも容赦なく走り回ります。見ていて微笑ましい姿ですが、マンションなどで暮らしているとどうしても階下へ音が響いていないか気になりますよね。畳には衝撃や音まで吸収する働きがありますので、この点だけ見てもフローリングよりも子育て家庭に適しているのです。

⑥湿度調整されたキレイな空気の中で過ごせる

畳に使われているイグサにはさまざまな効能があると言われています。たとえば、抗菌作用*、湿度の調整、有害物質を吸着、リラックス効果などです。

詳しくは「イグサの効能」をご覧ください。国産のイグサと中国産のイグサの断面写真などもあり、見た目だけではわからないイグサのすごい効能が明記されています。

*イグサの抗菌作用について

イグサは腸管出血性大腸菌 O157,サルモネラ菌,黄色ブドウ球菌などの食中毒細菌,バチルス菌,ミクロコッカス菌などの腐敗細菌に対して抗菌作用のあることが明らかとなっています(2002 年に防菌防黴学会誌で発表)。このような事実からも畳は天然の抗菌素材といえます。最近の研究では肺炎の原因となるレジオネラ菌に対しても抗菌作用が認められました。

このような成果から,八代市内の宿泊施設ではイグサを細かく砕いて袋詰めにし,浴槽中に浮かべることで「いぐさ風呂」の運用も始まっています。お風呂にイグサを入れると、肌がスベスベする効果もあり,イグサの畳以外での利用も進んでいます。また古い文献にはイグサが炎症,切り傷,打撲の改善にも寄与するとも書かれています。

引用元:北九州市立大学国際環境工学部助教授 森田洋(農学博士)による「イグサの効能」

8位「公園・児童館が近い」

8位は「公園・児童館が近い」です。これは子育て家庭には必須の条件といっていいでしょう。子どもは毎日一生懸命に遊ぶことが仕事なので、公園や児童館は近ければ近いほど便利です。子育てが生活の中心になっているときは、晴れていると公園、天気が悪いと児童館に出かけるのは当たり前の習慣です。

公園や児童館に行けば他の子どももいますので、子どもの社交性を早くから養うこともできますし、いい出会いがあればママ友やパパ友ができて、子育ての苦労を分かち合う関係も築けます。スーパーに買い物に行かない日があっても、公園と児童館には毎日行くというのは、子育て家庭にはよくあることなのです。

7位「どちらかの実家に近い」

7位は「どちらかの実家に近い」です。子どもが熱を出すなど、子育てには予想外の出来事がつきものです。そのため、お子さんを保育園などに預けて仕事しているという方にとって、いざというときに頼りになる実家が近くにあるととても便利です。

たとえば保育園や学校から「お子さんが熱を出しているのですぐに迎えに来てください」という電話があれば、どんなに忙しい状況でも仕事を切り上げて大急ぎで誰かが迎えに行かなければなりません。病院に行くのが遅くなれば子どもの命に関わる可能性もありますので、このような場合は一刻を争います。

こんなとき、頼れる実家が近ければ「子どもを迎えに行って病院に連れて行って欲しい」というお願いをすることもできますよね。子育ては大変な仕事ですから、たくさんの人の手を借りるのは自然なことです。何かあったときに、子育ての先輩でもある祖父母と話しをするだけで、安心できることもあるでしょう。

用事で子どもを連れて行きたくないような場所に行かなければならないときも、実家が近くにあればちょっとの間だけ預けるなんてこともできますので、気軽に行き来できる場所に住むことはメリットだらけといえるでしょう。子どもにとってお爺ちゃんお婆ちゃんとの触れ合いは、親とはひと味違った愛情を感じられるという大きなメリットもあります。

6位「エレベーターがある」

6位は「エレベーターがある」です。子どもを抱っこしているときやベビーカーに乗せているときに、階段を上り下りするのはとても危険ですよね。一人では難なく移動できる場所でも、子どもがいると思うようにはいきませんので、エレベーターは必須といっても過言ではありません。

それに買い物に行くときには歩いていた子どもが、帰りには疲れて眠ってしまっていることもよくあります。そうなると荷物と子どもを抱えて階段を上り下りすることになりますので、さまざまな場合を考えて集合住宅に住むときにはエレベーターのあるところを選んでおくと安心です。

5位「カウンターキッチンがある」

5位は「カウンターキッチンがある」です。家族や友達とコミュニケーションしながら料理できるカウンターキッチンは大人気ですが、妊娠して赤ちゃんが生まれると「子どもを見守る」という目的を果たすのにとても便利です。

子どもは予測不可能な動きをしますので、数秒たりとも目を離せませんよね。カウンターキッチンで部屋の中を見渡すことは、子育て家庭には便利以上に意味のあることといえるでしょう。子どもにかけた一言が危険を未然に防いだという経験は、子育て中の方なら必ずあると思います。

4位「1階である」

4位は「1階である」です。一人暮らしのときは防犯上の問題から、1階に住みたくないこともあったかもしれません。しかし家の中で子どもが暴れても階下に足音が響かないことから、子育て家庭にとって1階は人気なのです。

それにベビーカーで移動するときにも、1階なら階段やエレベーターを使うことなく、そのまま出入りできることも人気の一つです。子どもを連れて外出するのは大変なので出入りが楽というメリットは、毎日の子育てストレスを軽減する効果も期待できそうです。

3位「幼稚園・保育園が近い」

3位は「幼稚園・保育園が近い」です。子どもが小さなうちは親が毎日のように送り迎えするのが当然ですから、家から幼稚園・保育園が遠いと不便ですよね。ところで、この「近い」というのは具体的にどの程度なのかをアンケートからハッキリさせましょう。

出典:一都三県在住の幼稚園・保育園児の親に聞く『通園に関する実態調査』

子育て家庭に幼稚園と保育園への通園時間をアンケートしたところ、自宅から幼稚園までは15.2分、保育園までは12.0分で、全体平均は13.6分という結果でした。しかしこの通園時間は理想よりも少し遠いようです。

出典:一都三県在住の幼稚園・保育園児の親に聞く『通園に関する実態調査』

理想の通園時間は、自宅から幼稚園までは9.2分、保育園までは8.2分、全体平均は8.7分です。通園時間はできれば10分以内で、特に子どもを保育園に預けている人にとっては、少しでも近い距離に家があることが理想的なようです。

2位「防音性に優れている」

2位は「防音性に優れている」です。子どもが元気な姿を見るのは嬉しいことですが、マンションなどの集合住宅に住んでいると隣近所に走り回る音や騒ぐ声が漏れて迷惑をかけていないかが気になりますよね。子育て家庭の家選びでは、防音性能が大切ですので、建物の構造を確認することをオススメします。

建物の構造は大きく分けると次の5種類があります。

  1. 木造
  2. 軽量鉄骨造
  3. 重量鉄骨造
  4. 鉄筋コンクリート造(RC造)
  5. 鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)

この中で防音性能が高いのは、④鉄筋コンクリート造(RC造)、⑤鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)です。鉄筋コンクリート造(RC造)は、柱、梁、床、壁が鉄筋コンクリートでできているので、ドアの開閉音や多少の音は防いでくれます。

出典:森林・林業学習館

鉄筋コンクリート造(RC造)に鉄骨を入れた構造が、鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)です。このSRC造は大きな建物に適した構造ですが、防音性の高さはRC造とあまり変わりません。壁や床の厚さの方が防音性能に影響しますので、マンションならば壁の厚さが200mm以上あるような物件を選ぶようにしましょう。

1位「家の中に段差が少ない」

1位は「家の中に段差が少ない」です。子どもが生まれて動き出すようになると、家の中には危険がいっぱいだと感じるようになります。尖っているテーブルの角などはカバーすれば危険を減らせますが、子育て中の人が家探しで一番に気にすべきポイントは「段差」です。

赤ちゃんがハイハイやよちよち歩きしているときに、家のあちこちに段差があるとスムーズに動けませんし、幼い子どもは小さな段差でも転んでしまいますので、「段差」というのは実はとても危険なのです。

玄関や階段の段差は大きいので危険だということはわかりやすいですが、大人から見ると何の問題もないような小さな段差でも赤ちゃんや幼い子どもには危険です。トイレ、お風呂、洋室から和室へのちょっとした段差でも思いも寄らぬ怪我をする原因になりますし、水のあるところでは溺れる危険性もあります。

高齢者にとっても家の中の段差はとても危険ですので、子育てしやすい家とは「人に優しい家」といえるでしょう。

まとめ

今回は不動産のプロから見た「子育てしやすい家選びの条件ベスト12」を見てきました。内容をふり返ってみましょう。

  • 12位「ゆったりとした廊下・エントランスがある」
  • 11位「充実した収納スペースがある」
  • 10位「夜間受付病院・小児科が近い」
  • 9位「和室がある」
  • 8位「公園・児童館が近い」
  • 7位「どちらかの実家に近い」
  • 6位「エレベーターがある」
  • 5位「カウンターキッチンがある」
  • 4位「1階である」
  • 3位「幼稚園・保育園が近い」
  • 2位「防音性に優れている」
  • 1位「家の中に段差が少ない」

家族が増えることは人生の一大イベントです。妊娠して赤ちゃんが生まれてくるまでには漠然とした不安と期待が入り交じって、ソワソワした気持ちになる人もいることでしょう。大人と違って子どもはじっとしていることがありませんから、動き回れるように広いスペースを用意してあげたいものですよね。

子育てしやすい家の条件には、大人だけで暮らしていたときには気づかなかったようなことや、トラブルが発生したときに対処しやすいかまで、実にたくさんのポイントがあります。

これらの条件をすべて理想に近づけるのは難しいかもしれませんが、ライフスタイルに合わせて重要度を考えて、少しでも安全に快適に暮らせるような家探しをしてみましょう。子どもが幸せでいられるかはもちろんのこと、ママやパパがいつも笑顔でいられるかどうかも考えた家選びをしたいものですよね。

参考:
不動産のプロが選ぶ!「子育てファミリーにおすすめの住まいの条件」ランキング
一都三県在住の幼稚園・保育園児の親に聞く『通園に関する実態調査』

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